宝の山を大整理!!
最近朝起きると足の裏が猛烈に痛いケンです。
ということで日曜、月曜の連休だった我が家。遠出の予定を立てず覚悟を決めて6月以降ずーっと車庫の中に放置されっぱなしだったプロレス雑誌を整理することに。いい加減やっとかなきゃ冬タイヤもとりだせないし。
保管場所は交渉の末に2階のヤスさんの部屋に決定。幅120センチ、高さ180センチ、耐荷重300キロのメタルラックを購入。小学生の低学年なら5段ベッドで使えそうな大きさ。
15キロくらいに梱包された雑誌がみっちり詰まった段ボールを12個、せっせせっせと2階に運ぶ。涼しくなったとはいえ汗が滝のように出たので終了後とりあえずシャワーを浴びる。
箱に詰まった雑誌を取り出し大まかに仕分けを始める。ここからヤスさんと二人三脚での作業。ブーブー言いつつも付き合ってくれた彼女に感謝。
週刊プロレスだけで1号から700号まであるので狭いスペースでは仕分けも中々はかどらない。階下ではほったらかされてることに不満一杯のワンズが遠吠えをはじめる。
作業開始後3時間。ようやく週プロと30年物の月刊プロレス、ゴングの整理が終了。
自分と兄がそれぞれ買っていたようでダブり多い時期あり。欠番はおよそ5%。
梱包されていたのは週プロだけかと思いきや記憶のかなたにとんでいた色んなものが入ってて嬉しい悲鳴。
観戦した際に購入していた「闘魂スペシャル」各種。
映画を観に行った際のパンフレット的なもの。
こうしてその日の対戦カードがハンコで押してあります。
これは自分が初めてプロレス観戦したときのカード表。メインは猪木VSブッチャーの初対決。場所は東京体育館でした。自分が生で観た最初の試合は平田(後のストロングマシーン)VS荒川真だったんだ。
そういえばずーっと昔プロレスは大相撲の巡業を意識して観戦者に各種お土産を持たしてくれてました。親日ならタバスコ、アントンマテ茶といった猪木絡みのものからレトルトのウナギとかも貰った記憶があります。
ファイトの縮刷版が6冊に新日本プロレスのパンフレットの縮刷版。
ファイトの縮刷版なんか島根版のタウンページくらい分厚い。
これは自分が買った記憶が無いから兄が社会人になって金に任せて買ったのだろう。で、彼は1回くらいみっちり読み込んだのだろうか!?
女子プロメインに移行してた頃のデラックスプロレス。
表紙は殆どクラッシュギャルズが占めてますがたまにジャガー横田とか大森ゆかりとか出てます。
結局生き残ったのはクラッシュでもダンプでもなくジャガーと宇野でしたね。
兄はJBエンジェルスの立野紀代のファンでした。なんで彼にとって「ノリさん」とは木梨憲武のことでなく立野紀代のことです。因みに自分は小松美加が好きでした。女子レスラーじゃないけど小松みどりも好きでした。
レスラーの個人的なアルバム。
猪木と長州のは兄弟揃って買ってたようでだぶっています。
「男・サムライ・越中詩郎」とか懐かしい極み。ケンコバも好きなエッチューさん。
アドリアン・アドニスとディック・マードックのアルバムなんて日本に何冊現存してるのだろうか!?実売でも恐らく1万部そこそこだったと思うんだけど。
アドリアン・アドニス、好きでした。皮ジャンスタイルがカッコよくて。「ニューヨーク1997」のカート・ラッセル演じるスネークみたいで憧れてただけにこの数年後ピンクのパンツをはいておかまレスラーとして売り出したときは悲しかったなぁ。
ローラン・ボックのポスター。
多分、学生時代に自分の部屋に貼っていたものだと思う。
初めて観たときは衝撃的だったボックが放つ受身がとれないスープレックス。長州や木村健吾が悶絶してたっけ。でも今ユーチューブで見返すとなんてことない緩いスープレックス。時代は確かに変わる。
東ドイツ然としたボックがハワイの生まれと知ったときも驚いたものでした。
おまけ。
何故か入っていた堀ちえみの写真集。
今見ても可愛く、この頃より25年過ぎた未だに綺麗で可愛い堀ちえみこそ我が青春のアイドルだと言い切れる気が最近してきた。
この写真集は自分が死んだら棺おけの中に入れてもらって一緒に焼いてもらおうっと。
実はこれが一番嬉しかったりして。
さて、ユーチューブで「稲妻パラダイス」を聴こうかな。
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